シャバの空気を吸いに退院して初の散歩へ。
(とは言え、治療の関係上人混みには行けないので人のいない川土手へ(笑 )
陽の光にあたるのも、風を肌で感じるのも久々過ぎてあたりまえのことが新鮮に感じる。(まぁ、2ヶ月間も外に出られなかったからそりゃそーなるわなw )
入院当初は命に関わる可能性もあって、こうして無事に戻って来れたことに本当に感謝しかないなぁとあらためて思う。
精密検査した病院でそのまま緊急で入院を受け入れてもらえたのも不幸中の幸いでした。
(以下↓入院中のメモより)
まさかね、、、自分の人生でこんな展開が待っているとは思いもしなかったし、突然すべてが止まってしまって、もう正直終わったなぁと思った。
今まで積み重ねてきたこと、これから予定していたやりたい事や、やるべきタスクや、スマホに書き留めていたメモ１つも、すべてが一気に意味を失くした様に感じられた。
タイミングが悪ければ死んでたかもしれないけど、生かされたってことは意味があるのか？とか、一方そうは言っても突然死んでしまっても、それはそれなんだと思ってしまうところもあったり、、、
何も成せぬまま、何者でもないまま終わりの日が突然くるなんて普通な事なんだなと思えてしまう。
今までの自分の価値観を否定するわけではないけど、それに価値を見いだせなくなる感覚もあるし、じゃぁ何に価値を感じる様になったのか？と聞かれてもまだよくわからない。
人生観そのものが変わるとよく聞くが、たぶんそういう事なんだと思う。
(入院して約1ヶ月ぐらい経って、少し症状が改善されてきて、文章を書く余裕が出てきた時に備忘録として書き留めていたのがあったので酷い文章ですがそのまま引用)
今回の病気と入院は、自分にとって正に青天の霹靂という出来事でした。
入院中に色んな事を考えたけど、今もまだ何も考えがまとまってはいないというのが正直なところです。。。
ただ、はっきり言えるのは、
で、どうするのか？は全て自分次第で、それは今までもこれからも実は変わり様のないことで、今現在の自分にあるものでどうするか？しかないってことです。
至極あたりまえのことなんだけど、
出来ていたことが突然出来なくなったり、何かを失ってしまったり、ましてやそれが不可抗力でそうなってしまったら、、、
誰しもマイナスに捉えてしまうのは仕方ないことだけど、結局はその状況下をいくら嘆いたところで、その先を決めるのは自分次第でしかない。
そりゃまぁ、気持ち的な部分を言えばキリがないし、現に自分もそう思うことは多々あります(笑
でも、生まれ持った才能や環境下、現在の状況やタイミングや運まで、もともと持ってるものは人それぞれ違うわけで。
今現在自分にあるものでどうするのか？
今までもそうやってきているのだけど、今回の事でより一層それを強く実感しています。
実は入院前に怪我してしまった左手小指も、完全完治は難しいらしく、デフォルトが曲がったままの状態になってしまったし、左手の指先はこの2ヶ月間ですっかりリセットされて弦を押さえると指痛いし(苦笑
言ってしまえば、もう泣きっ面に蜂状態ですが、それもこれもひっくるめて、オレの人生飽きさせねーなー！どんだけ盛り上がってんだよ？！？面白くなってきやがった！って、今は思う！！(笑 (身体しんどいとなかなかそうは言えないかもだけどw)
また、これから見えてくる新しい景色に期待もしてるし、この状況をどう楽しんでやろうか？！と、ちょっと楽しみでもあり(笑
とは言え、治療はまだ続くしなー！小指はこのままで弾けるのか〜！？とか、当分はやること盛り沢山です！(笑
次回は入院中に起きたあんな事やこんな事？！ホント色々初めての事が多過ぎて、、、
どこまで書いて良いかわからないけど(苦笑
そんな事を書いてみようかと思います！(笑
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