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『第二部/ギターのお話』


さておき、、、第二部はちょっとマニアックなギターの話!w


少し前からmatonの調子が何だか変で気になっていたので、定期的におこなっているギターの状態チェックと、ついでに道具の見直し!


ただ、「調子が何だか変?!」というのも、ずっと弾いてる本人にしかわからない程度で、普通に鳴るし、ピッチも気になるほど悪くもないし、ただ、指への負担がいつもより大きく感じる、、、プレイスタイルによっては、全然このままでも問題なしだと思うくらいの微妙な変化ですがw


ネックの状態を見ても問題なさそうだし、トップ板の浮きかなぁー?と思ってリペアで見てもらったら案の定そうでしたw

(弦高の数値にしてもほんの1㎜もないくらい)


新たに高さを変えたブリッジ駒を作って、季節(湿気や乾燥)の影響にあわせて付け替えるやり方もあるらしいんだけど、今回は現状のまま1週間かけて湿度調整してトップ板を正常に戻すやり方で修理してもらいました。


ボディー材は木材なので、湿気や乾燥に影響を受けやすく、湿度が高いと膨張して乾燥すると縮みます!

で、今回matonは湿度の影響か(たぶん弦の張力もあると思う)ボディーが膨張して弦高が高くなっているのが原因でした。

(ま、アコギあるあるなんだけどねw)


と、いうことでmatonは1週間入院!

1週間matonロスでした、、、手元にないと落ち着かないもんだなw


そして1週間後、、、、

弾いた瞬間からこうも違うか?!?ってくらい弾き易くなっていてびっくりした!www(思わず声が出たくらいw)


数値による変化は微々たるものですが、弾き易さへの影響はかなり大きい!w

鳴らし方にも影響するし、指への負担もかなり楽になりました!


楽器のコンディションってホント大事だよなーとあらためて思う(そして、湿度管理も侮れんw)


で、早速!

湿度計を部屋とギターケース用に調達!w


乾燥し過ぎるのも材の割れの原因になったりするので、湿度が40〜50%くらいの範囲が良いらしいです。(見たところウチはギターにとって過酷な環境ではなさそうですw)

ついでに、全ギターケース内の除湿剤(ドライペットw)も全部入れ替え!12コ入り3袋買って2袋は使ったかなーw

(安い薬局探しましたw)


まぁ、梅雨の時期ほど管理は難しくないとは思うので、ちょっとこれで様子を見てみようと思います!




そしてそして、今度は歴代のカポ達!



定番のKyserやJim Dunlopの洗濯バサミ型のやつから、演奏中にズラして位置を移動可能なGLIDER CAPO 、そしてg7thのカポなどなど!


最近はDaddarioのチューナーが付けられるのが便利で使ってるんだけど、洗濯バサミ型のタイプは1〜3弦のピッチが微妙になることがあって、久しぶりにg7thのカポを使ったら、ピッチの安定感がやっぱり良かった!w(さすがにちょっと高いだけはある!w)


ワンタッチで付け替えは出来ないけど、g7thをメインにするべく、新たにTC ELECTRONICのチューナーも新調!



これも前から気になっていたチューナーで、流石に精度が凄く良くて、コードを弾いた時の倍音まで気持ち良いw


最後はお試しで買ってみたピック!

これも前から気になっていたのですが、ずっと在庫切れになっていて、また次のタイミングでいいや!と、そのまま忘れていましたが、今回在庫があったのでこのタイミングに!w



硬さや材質もさることながら、先端の丸みが程よくて、当て方によっては結構太い音が出せて良いかも?!(しかも、値段も安い!w)


今回はアコギ用におにぎり型を買ってみたけど、次回はエレキ用にティアドロップ型も買ってみようかなと思います。



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