先日、スタジオで借りたSM58のマイクが凄く良くて、つい受付の人に「これ何か改造とかしてます?」って聞いてみたのだけど、普通のSM58とのこと。。。
製造元の工場や年式によっても個体差があるとは聞いた事があったけど、思いの外良くてびっくりしました(笑 もしくは自分の先入観もあるのかもしれないけど(笑
ただ最近思うのが、リハスタジオのPA卓にしてもおそらく同じ仕様の機種だと思うのだけど(ちゃんと調べてないから正確な情報ではありません)同じ卓なのに部屋によってあからさまに出音が違うことがある。
よく使うスタジオでもそれがあって、なるべくその卓が入っているスタジオ(部屋)を使うことにしています。
結局は耳で判断するしかないのだけど、凄い大事な事だよなぁ~と、あらためて思いました。
そういうのって、音の事に限らず色々な事柄に共通する気もするのですが、やっぱりそれには先入観を疑うことや、判断基準を持つ経験や知識が必要なんだなぁと思いました。
そんな事もあり、、、
今日は機材の検証と見直しも兼ねて近所のスタジオへ。
一応、目的はシールドの検証だったんだけど、DIやらボリュームペダルやら普段あまり使わない機材も含め持ってきたから、荷物がめっちゃ重くなって軽く筋トレ状態でした(汗
シールドの検証結果は結局メインで使ってるDAVID LABOGAに落ち着いたんだけど、
こうして比較してみないとわからない事や、実感が湧かないよねw
そして、ヘタにDIを繋ぐよりアンプの場合は、アンプ直で音を作った方が良いな(あたりまえかw)
DIはあくまでもPAに送る用だけど、機種によりかなり音のキャラクターが決まってしまうのと、色々と便利な機能がついていたりもするので、ホント現場によりけり使い方次第って感じだなぁ。
ちなみに現在メインで使っているのは知り合いに造ってもらったツマミも無いトランスに通すだけの手作りDIですw
(このトランスに通すだけの構造のDIが国内メーカーで商品化されているらしいので、近々試してみようかなぁ)
今回比べたシールド!
・DAVID LABOGA/Tommy Emmanuel Signature(写真右上)
何気に一番ノイズが少なく解像度が高く感じた。
変に味付けされてる感じはなくレンジも広い。
・BELDEN/8412(改)(写真左上)
以前知り合いにアコギ用ケーブルとしてお試しで造ってもらった物。ケーブル自体はベルデンの8412。プラグ部分がちょっと改造されてます。久々に使ったけど結構太い音の印象。
・KAMINARI GUITARS/K-AC3L(写真中央下)
DAVID LABOGAに比べ、少し高音域がきらびやかな印象。レンジも広いしセッティング次第かな?という印象。
YouTube用に検証動画でも撮ろうかとも思ったけど、なんだかその為にスタジオ入ってるみたいで嫌だったのでやめました(笑 (練習に時間使いたいw)なので、あくまでも主観ですが、一応、文章でレポ!w
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