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『タイミング』

前回のblogの最後に少し書きましたが、あらためてご紹介!


「Cole Clark 」Angel 1


今回、たまたま人様のギターを探していた時に偶然見つけてしまいましたw

しかも中古で超美品!中古品とは言っても、使用感も全くなくおそらく楽器ショー用の展示品か何かかな?


それがほぼ半値で出ていたので、ネットで見つけた翌日お店へ。試奏したところ状態も良かったので、このタイミングも何かの縁だと思いそのまま購入してしまいました!w


「Cole Clark 」 はmatonでギターを作っていた人が、独立して2001年に設立したオーストラリアのブランドで、このAngel 1というのは3つあるAngel シリーズの中でも1番下のクラスのモデルですが、1つ上のクラスのモデルと比べてもピックアップも同じ3wayシステムだし、装飾がないくらいの違いかな。


材もオーストラリア原産の木材にこだわっているらしく、ブンヤとかシーオークとかあまり聞き慣れない名前の木が使用されています。

全体的に白っぽい感じでニトロセルロース/サテンフニッシュなので、手触りはサラサラして艶消しの仕上げになってます。


肝心の音は、YouTubeの紹介動画などで聴くとトレブリーでドンシャリ寄りな感じかと思ったけど、実際弾いてみるとしっかりボディーが鳴っていてレンジが広い印象。

確かにmatonと比べると少し音が軽い感じはあるけど、材の違いもあるしキャラクターの違いって感じかな。


そして、何より注目したのがピックアップシステム!

ピエゾ+コンデンサー+フェイスセンサーの3wayになっていて、ライン出力でもアコギの自然な空気感を表現してくれます。

matonでギターを作っていただけあってこの辺のこだわりは流石です!

このシステムを後付けピックアップでやろうとしても出来ないし、これが今回購入に至った大きな要因のひとつです。


(ただ、この手のピックアップシステムは、繊細なのか最初落ち着くまでにノイズが出たり少々トラブルがでる可能性があるので(matonもそうでした💦)ちょいと様子見の期間が必要かもな)


そして、現在ちょっと自分仕様に調整中!

・弦高調整

・フレット側面のバリ取り

・ブリッジピン交換


弦高はmatonに比べてやや高めだったので、サドルを新たに購入してヤスリで削って自作してみました。

ピッチの狂いもなく弾き易くはなったのだけど、鳴り方も変わってしまったので結局元のサドルに戻し今回はネック調整のみで止めておきましたw

(自作したサドルはムダにするのも勿体無いので、guild用に削り直して再利用!)

ネック調整のトラスロッドも純正品がなく、これを機にソケットレンチのセットを買いました!w(ソケットレンチ問題はこれでほぼ

解消されるはず!w)

フレット側面のバリは少し気になる程度だけど、やっぱりプレイアビリティには影響するのでちょっとだけヤスリがけ!


そしてブリッジピンの交換。

(まぁ、これは替えなくてもいいんだけどw)

何かあまりに洒落っ気ないのでちょっとだけオシャレw

ただ、素材はサドルと揃えてTUSQにしました。

見よう見まねですが、精度も気にして作業してると色々工具が欲しくなってきて、最近はAmazonと sound.Hを行ったり来たりしてますw


とりあえずは、もう少し様子を見ながら相棒になってもらいます!w



そして、左手小指にギブスが付いて約1ヶ月。。。

こんなに長い期間不自由するのは人生で初めてかもなー、何ともいやはや、、ホント、、思うようにギターが弾けないってストレスよねー、、、w


ネタ的にはギブスの上からスライドバー被せてスライドギターの練習をしてみようか?!wとも思ったけど、さっき被せてみたら入らなかったwww


そんな中、新たにギターを買うとか我ながらアホ過ぎる!www


まぁ、この怪我も何かのタイミングなんだろうし!今やれる事の中に発見があったりして意外と得られるモノは大きいかも!


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